平素より特定非営利活動法人Green Days Japanの活動に対し、格別のご高配と温かいご支援を賜り、厚く御礼申し上げます。
2025年12月28日の活動報告をお届けいたします。当法人は設立以来、持続可能な地域連携循環農業の実現に向け、地権者の皆様や地域住民の皆様を対象とした説明会を重ねてまいりました。このたび、丹波篠山市風深地区において、風深自治会(以下、集落)との間で「地域貢献協力及び農地管理連携に関する覚書」を正式に締結いたしましたことをご報告申し上げます。
本連携は、当法人が同集落内において先進的な営農活動を展開するにあたり、地域社会の維持・発展、および農業インフラの適切な管理を共同で進めるための強固なガバナンス基盤となります。協調体制の枠組みおよび今後の取り組みの概要を以下に公開いたします。
【本プロジェクト名称】
「中山間地域による地域連携循環農業の画期的な耕作放棄地再生プロジェクト」

▲ 風深自治会と当法人の間で締結された公式覚書。地域共生と透明性の高い組織運営を証明する基本合意となります。
🤝 覚書締結の背景と基本目的:農地中間管理事業と連動した地域共生モデル
中山間地域における耕作放棄地の再生事業を中長期的に持続させるためには、単なる農地の賃借関係に留まらず、集落全体との有機的な信頼関係およびインフラ管理の協調体制が不可欠です。
本覚書は、農地中間管理機構を通じた地権者様との農地賃借契約に付随し、当法人が風深集落の区域内において耕作および管理を行う対象農地を軸として締結されました。当法人と集落が、地域の農業振興、環境保全、そして水利施設等の農業インフラの維持・更新において相互に協力し、地域社会の持続的な維持・発展に貢献することを最大の目的としております。
⚖️ 連携の主な骨子と基本的枠組み
当法人のオフィシャルなコンプライアンスおよびガバナンス体制に基づき、本合意における主要な連携項目は以下の通りに規定されております。
1. 地域貢献費(協力金)の拠出によるコミュニティ維持への寄与
当法人は、対象農地の使用対価(賃料)や共同作業への委託費用とは明確に区分された性質のものとして、地域社会の維持・発展および環境保全へ貢献するための「地域貢献費(協力金)」を、対象農地の総面積に応じた適正な基準に則り、毎年集落へ拠出いたします。
2. 拠出金の使途の透明化と相互対話の確保
拠出された資金は、集落の裁量のもとで、地域の農業振興や環境維持のために優先的かつ有効に活用されます。具体的には、当法人と集落が連携して行う共同作業(畔や土手等の草刈り活動)に関わる経費や、構成員への報酬、さらには農業インフラの修繕・維持管理、集落行事の運営等に充当されます。また、当法人は使途運用の透明性を共有するため、事業年度終了後に定期的な会計説明等を受ける相互対話の枠組みを構築しております。
3. 農業インフラの維持管理における誠実な協議体制
当法人の営農基盤が、集落の皆様が維持管理されている揚水ポンプ、水路、配管、農道、ため池などの農業インフラ(本件インフラ)に深く依存していることを相互に認識。将来的な老朽化等に伴う大規模な修繕や更新、新設の必要性が生じた際には、公的支援制度の活用可能性を含め、一耕作者の立場および法人の経営状況を踏まえて誠実に協議を行う協力体制を整備いたしました。
4. コンプライアンスの徹底(反社会的勢力の排除等)
現代の企業・法人経営における最高水準のガバナンスとして、反社会的勢力との関係遮断に関する厳格な排除条項を明記。双方が社会的なコンプライアンスを遵守し、クリーンで開かれたパートナーシップを永続的に維持することを確約しております。
⚙️ 合理的な契約と透明なガバナンスがもたらす組織の強み
特定非営利活動法人Green Days Japanは、地域社会から最も信頼されるリーディング営農組織として、すべての契約プロセスにおいて高度なガバナンスを適用しています。
- 法的根拠に基づく地域密着型の契約: 地権者様や自治会、農地中間管理機構との多角的な法規をクリアし、持続可能かつ条例に準拠した営農地盤を確立。
- 地域便益と費用対効果の最適化: 単なる資金拠出に留まらず、共同草刈り作業などの実務的な連携を通じて、集落の環境保全と当法人の業務効率化を最小限のコストで両立。
- 外部ステークホルダーへ示す絶対的ガバナンス: 大企業の経営者様や投資家の皆様に対しても胸を張って公開できる、財務の透明性とクリーンな地域連携体制の可視化。
今回の風深自治会との覚書締結は、当法人が進める耕作放棄地再生プロジェクトが、地域社会のルールと共生しながら確固たる公的信頼を獲得している証左に他なりません。私たちはこれからも、地域の皆様から託された大切な農業インフラと豊かな自然環境を守り抜き、合理的な組織経営の力で、日本の一次産業の未来を最高にクールにリメイクし続けてまいります。
今後とも、当法人の持続的な発展と地域貢献活動に対し、より一層のご指導ご鞭撻を賜りますようお願い申し上げます。
背景と目的
日本の農業は、生産者の高齢化や後継者不足により、耕作放棄地が急速に拡大するという深刻な課題に直面しています。一方で、プロアスリートは引退時期が早く、20代で現役を退くケースも少なくありません。
本プロジェクトは、これら「農業の担い手不足」と「アスリートのセカンドキャリア」という2つの社会課題を掛け合わせ、解決を目指す循環型モデルです。
農地管理のご相談、次世代スマート農業アライアンス、または企業参画型サステナブルライスパートナーシップに関するお問い合わせは随時受け付けております。どうぞお気軽にご連絡ください。
【特定非営利活動法人Green Days Japan 事務局】 0795-20-0066