
いつもGreen Days Japanの活動を温かく見守っていただき、心より感謝申し上げます。
2025年12月8日、私たちのプロジェクトにとって、これ以上ないほど待ち望んでいた瞬間が訪れました。耕作放棄地の大規模な開墾や、これからの本格的な営農に絶対欠かすことのできない「第1号トラクター」が、ついに私たちの元へとやってまいりました!
【本プロジェクト名称】
「中山間地域による地域連携循環農業の画期的な耕作放棄地再生プロジェクト」
設立直後の挑戦を支えてくれた、パートナー企業様の温かいご好意
私たちはまだ設立したばかりの組織であり、潤沢な予算があるわけではありません。「これから広大な農地を再生していくために、どうしても力強いトラクターが必要だ」と、様々な方々へ未来のビジョンを語り、地道にご相談を重ねてまいりました。
そんな中、日頃から肥料の取引で大変お世話になっている近畿環境サービス株式会社(KKS)様(三重県名張市)より、「現在、稼働させていない大切に保管してあるトラクターがある。もし良ければ、これからの地域の協働プロジェクトに活かしてくれないか」という、本当に有り難いご案内をいただいたのです。
まだ組織の立ち上げ途中である私たちの現状や、地域貢献への想いに深く耳を傾けてくださり、お支払い時期や取得に関する様々な条件面において、私たちの持続可能な範囲に収まるよう、多大なるご理解とご高配をいただきました。ただの取引先という枠を越え、私たちの理念に寄り添い、背中を力強く押してくださった近畿環境サービス株式会社の皆様に、スタッフ一同、心より深く感謝申し上げます。

稼働時間はわずか200時間。ほぼ新車同様の素晴らしいコンディション
チームの生産スタッフや最高技術者が三重県の現地へ赴き、実車の状態を入念に確認させていただきました。驚くべきことに、アワーメーター(稼働時間)はわずか「200時間」。外林やインフラの現場で活躍するトラクターとしては非常に若く、私たちからすると「ほぼ新車に近い」と言えるほど、エンジンも内部も素晴らしい奇跡的なコンディションでした。
自分たちの手で整備し、思い入れを宿した「未来を耕す第一号」へ
前田理事のトラックをお借りして無事に拠点へと運んだ後は、さっそく自分たちの手でオイル交換や細部の点検・清掃を実施いたしました。私たちは元アスリート・現役アスリートの集まりであり、モータースポーツの現場で培った「道具やマシンを徹底的にメンテナンスし、愛着を持つ」というカルチャーが根底にあります。自分たちで手を動かして整備を施すことで、このトラクターは早くもチームにとって、ただの機械ではなく「大切な家族であり、無二の相棒」となりました。
これからのトラクターの運用とビジョン
- 「思い入れのある第1号」として: 誰もが諦めかけた耕作放棄地にこの相棒とともに分け入り、石を取り除き、土を耕し、美しい水田へと蘇らせる象徴として大切に活用します。
- 企業連携による地域貢献: 近畿環境サービス様とは、肥料の安定的かつ特例的なアライアンスを含め、今後5年間にわたる強固な提携体制を構築いたしました。相互のブランディングを高め、社会貢献の循環を加速させます。
- まずは安全第一の運用: パワフルな重機だからこそ、チーム内での安全講習や適切な格納庫(ハウス)での保管管理を徹底し、長きにわたり大切に守り続けます。
たくさんの方々の応援やご好意が、この一台のトラクターにぎゅっと詰まっています。その想いの重みをしっかりと受け止め、私たちはこの相棒とともに、誰もが想像できなかったような農村の明るい未来を力強く耕してまいります。これからの現場での大活躍の様子も、随時ご報告していきますのでどうぞお楽しみに!
背景と目的
日本の農業は、生産者の高齢化や後継者不足により、耕作放棄地が急速に拡大するという深刻な課題に直面しています。一方で、プロアスリートは引退時期が早く、20代で現役を退くケースも少なくありません。
本プロジェクトは、これら「農業の担い手不足」と「アスリートのセカンドキャリア」という2つの社会課題を掛け合わせ、解決を目指す循環型モデルです。
農地に関するお悩みや、プロジェクトへの応援、パートナーシップに関するお問い合わせは随時受け付けております。皆様の温かい応援をよろしくお願いいたします!
【お問い合わせ】 0795-20-0066