いつも特定非営利活動法人 Green Days Japan(GDJ)の活動を温かく見守っていただき、心より感謝申し上げます。
前回のブログでもお伝えした通り、今年も無事に稲刈りの時期を迎え、現場では収穫作業が進んでいます!
大型のコンバインが田んぼを進み、次々と稲を刈り取っていく光景は、稲刈りの機械化を実感させるものです。しかし、実際の現場では、機械だけでは完結しない作業もあります。
今回は、稲刈りの現場で見られた「人の仕事」に注目します。
【本プロジェクト名称】
「中山間地域による地域連携循環農業の画期的な耕作放棄地再生プロジェクト」
機械の届かない場所を支える「手刈り」
最後まで収穫するために|端に残った稲を人の手で
圃場(ほじょう)の中央を進むコンバイン。効率よく稲を刈り取っていく一方で、圃場の端や機械が入りにくい場所には、どうしても稲が残ります。
そこで必要になるのが、手作業による刈り取りです。鎌を使って、機械では刈り切れない場所の稲を人が刈り取っていきます。
収穫したお米をフレコンバッグへ移す場面でも、袋を支える人がついて作業を進めています。
機械が担う作業のすぐそばで、細かな作業を担う人の姿があります。
コンバインのトラブルと、現場で生まれた言葉
機械が止まったとき、現場を動かすのも人
この日の稲刈りでは、コンバインに稲が詰まり、作業が一時止まる場面もありました。
現場にいたメンバーが集まり、詰まった稲を取り除くために対応します。
そして、その場で出たのが、
「これって、まさに農業のリアルだよね。」
という言葉でした。
どれほど機械が進化し便利になっても、土や天候と向き合う現場では、予想外のことが起こります。そんなとき、現場では状況を確認し、作業を立て直していきます。
進化するテクノロジーと、それぞれの力で進む農業
スマート農業や機械化が進む現代においても、稲刈りの現場では、人が担う作業があります。
今回の稲刈りでも、コンバインが稲を刈り取る一方で、その周りではさまざまな場面で人が作業を支えていました。
機械が進化しても、人の仕事がなくなるわけではない。機械が担う仕事があり、人が担う仕事がある。
それぞれの力が組み合わさることで、一つの収穫が成り立っています。これも、実際の稲刈りの現場で見えてきた「農業のリアル」の一つです。
背景と目的
日本の農業は、生産者の高齢化や後継者不足により、耕作放棄地が急速に拡大するという深刻な課題に直面しています。一方で、プロアスリートは引退時期が早く、20代で現役を退くケースも少なくありません。
本プロジェクトは、これら「農業の担い手不足」と「アスリートのセカンドキャリア」という2つの社会課題を掛け合わせ、解決を目指す循環型モデルです。
農地管理のご相談、次世代スマート農業アライアンス、または企業参画型サステナブルライスパートナーシップに関するお問い合わせは随時受け付けております。どうぞお気軽にご連絡ください。
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