いつも特定非営利活動法人 Green Days Japan(GDJ)の活動を温かく見守っていただき、心より感謝申し上げます。
田植えを終えた丹波篠山の水田では、太陽の光をたっぷり浴びた稲たちが青々と力強く成長しています!
日々の見回りとともに、稲の生長に欠かせない「水管理」に日々取り組んでいます。
今回は、順調に育つ稲の様子と、その成長を陰で支える水管理の重要性についてお届けします。
【本プロジェクト名称】
「中山間地域による地域連携循環農業の画期的な耕作放棄地再生プロジェクト」
土づくりと精密植え付けの成果
田んぼを覗くと、苗がぐんぐんと背を伸ばし、青々とした美しい景色が広がっています。
私たちの作付けでは、パートナーシップを締結している近畿環境サービス株式会社様の「完熟有機肥料」を活用した土づくりを実施しています。
さらに、GPSの電波が届きにくい山あいの田んぼでも、手動で真っ直ぐ等間隔に丁寧に植え付けを行いました。日当たりや風通しを確保した「精度の高い植え付け」と「豊かな土壌」がしっかりと噛み合い、一株一株が力強く根を張っています。
成長の生命線|「水管理」が果たす2つの大きな役割
稲がここまで健やかに育っている背景には、日々の徹底した「水管理」があります。
水田に約1か月間、しっかりとお水を張ることには、稲づくりにおいて非常に重要な2つの意味があります。
- ドローンで散布した除草剤の効果を最大化する
先日ドローンで散布した除草剤は、水田に水がしっかりと溜まっていることで成分が水全体に行き渡り、雑草の発生をしっかりと抑え込んでくれます。 - 「分けつ(ぶんけつ)」を促し、丈夫な株をつくる
水深や水温を適切にコントロールすることで、稲が新しい茎を増やしていく「分けつ」という現象が促進されます。茎が増えることで、秋にたくさんの収穫を得るための頑丈な土台が作られます。
ただ水を張るだけでなく、天候や稲の成長段階に合わせて水の深さを調整する地道な管理が、稲の生命力を引き出しています。
これからの成長も見守ってください!
自然の恵み、人の手による細やかな水管理、そして最新テクノロジー。これらが重なり合うことで、丹波篠山の農地は今日も活気に満ちています。
これからも稲の成長の様子をじっくり追いかけてまいりますので、温かく見守っていただければ幸いです。
背景と目的
日本の農業は、生産者の高齢化や後継者不足により、耕作放棄地が急速に拡大するという深刻な課題に直面しています。一方で、プロアスリートは引退時期が早く、20代で現役を退くケースも少なくありません。
本プロジェクトは、これら「農業の担い手不足」と「アスリートのセカンドキャリア」という2つの社会課題を掛け合わせ、解決を目指す循環型モデルです。
農地管理のご相談、次世代スマート農業アライアンス、または企業参画型サステナブルライスパートナーシップに関するお問い合わせは随時受け付けております。どうぞお気軽にご連絡ください。
【特定非営利活動法人Green Days Japan 事務局】 0795-20-0066